酒鮮の宿まるやすの「日本酒ナビゲーター資格取得プラン」は、そんな知的好奇心旺盛な大人の皆様にお贈りする、日本酒を楽しく学べる講座です。そして講座だけでなく、酒鮮の宿ならではの美味しいお酒+お食事+宿泊をオールインワンパックにし、お得な料金設定でご用意いたしました。
当宿は「日本酒ソムリエのいる宿」であり、お酒と食事のマリッジをふんだんに取り入れていますので、学びが即実感・感動につながります。たった一晩で日本酒の概念が変わり、味覚に革命が起こることでしょう。教養とグルメを同時に味わえるワンランク上の旅はいかがでしょうか?
宿主/日本酒ソムリエの古田豊弘です。
私はまるやすの宿主であり、また日本酒資格の最高位である日本酒学講師/SSI協会専属テイスターとして、日本酒の振興に力を注いでいます。「ソムリエ」という仕事は、お酒に関する専門知識はもちろん、お酒や食を出す順番、タイミング、味の濃淡、香りの高低、お酒ごとに違う個性を考慮しながら、いかにお料理と合わせ、食の空間を演出するか?という総合的な仕事です。そしてなにより、お客様の好みや趣向を瞬時に見極める技術がソムリエにとって不可欠。日々、食の現場でお客様にお酒をお出しする中で、「即感動」を提供できるように心がけています。当宿の日本酒ナビゲーター資格取得プランは、単に資格を取るだけではなく、ソムリエのサービスを活かしたお食事とのマリッジを体験できるのがポイント。「味が広がった!今まで嫌いだと思い込んでいたお酒も味わい方が分かった!」など、味覚の革命を感じていただいております。ぜひ当宿で、日本酒をさらに楽しむ方法を学びませんか?
学んだあとは、何かその「証」が欲しい!と思ったことはありませんか?当宿の日本酒ナビゲーター資格取得プランは、旅とグルメを楽しみながら学べるエンターテイメントなプランですが、講座の中身はSSI(日本酒サービス研究会)が主催している認定資格のコースです。受講者の方には、SSIから発行される認定証が授与されます。
プロ向けの資格までは必要ではないけれど、何か学んだことに対しての成果は欲しいという方。さらには、利酒師などの上級資格を狙う前に、まずはワンステップ踏みたい方など、日本酒資格の入り口として最適なプランです。また、利酒師を狙う方には、本講座受講後、割引制度もございます。
お酒の飲み方と知識は
酔っぱらいから酔っぱらいへ…?
皆さん、お酒の知識、飲み方は、誰から教わるのでしょう?多くの場合、酒を飲む場所で酔っぱらいながら、これまら酔っぱらいに教わってしまっている…つまり、知識が曖昧で、正確ではない可能性が高いのです。
「楽しく飲めればいい」は卒業。
大人力を高める日本酒の知識。
お酒は楽しく、気持よく酔うためのもの。それは大前提ですが、でも間違った知識や、間違った食べ合わせでお酒を飲んでいると、本当は美味しいお酒を台無しにしているかもしれません。「楽しく飲めればいい」は卒業して、「さらに深く味わいたい」「もっとお酒を知りたい」という知的好奇心が芽生えると、お酒の飲み方はさらに深く広く育っていきます。
「本醸造って味わい深い!」
など驚きの声が続出
純米酒や純米吟醸酒等がだんだんと一般的になってから、純米こそいいお酒、大吟醸こそいいお酒、というイメージがどことなくあります。ですが、それはもったいない!本醸造や普通酒などは、「食と合わせる」ことでそのキレや香りが際立つものです。「本醸造ってこんなに味わい深いんですね!」と驚きの声も多数!
酒の知識が曖昧…
そこが埋まるのが楽しい!
知識が深まったことによって、お酒の楽しみ方が広がった!というお声をよくいただきます。お酒の種類にしても、精米歩合にしても…その意味を正確に理解されている方は少ないようです。曖昧だった知識に、ピースがどんどん埋まる快感!お酒は、口からだけでなく、頭からも楽しむことができるものです。
せっかく、日本酒ソムリエのいる宿で受講していただくわけですから、オーソドックスなお酒だけでは物足りない!宿主の古田はそう考えました。受講の際、テイスティングいただくお酒については、10年から20年ものの熟成酒、おりがらみの大吟醸、生酛の生原酒など、最低一種は必ずめずらしいお酒をご提供しています。当店のお酒のストックは熟成されているものを含めると約500本。現在は冷蔵庫が足りず、近隣の酒蔵に保管していただいている状態…その中から選りすぐりのお酒をご提供しています。
料理との相性で日本酒の味わいが変わって驚き!
[会社経営/ 大江祐介さん]
■日本酒ナビゲーター資格取得プランの感想
元々日本酒には興味がありませんでした。しかしこのお宿の「学べるプラン」の存在を知ってから、日本酒のことを学べば味わい方も変わるかな?と思い日本酒ナビゲーター資格取得プランを利用しました。日本酒のイロハ、日本酒の歴史、日本酒の製造方法、日本酒の味わいの違いはどこで生まれるのか?日本酒と料理の相性は?日本酒の4タイプのテイスティングなど興味深く驚きの多い内容でした。
■特に驚かれた事は?
テイスティング時には「もう一つ美味しくないな、苦手だな」と思った熟成酒が、油物の食事に合わせていただくと「非常に美味しく」感じる、いわゆる化けるというのを実感しました。先生曰く「どの酒が美味しいかではなく、どう飲めば、何と合わせて飲めば美味しくいただけるのか?ということを考えて酒を選びましょう!」の意味がよくわかりました。
■今後、こんなプランがあれば等のご希望はございますか?
日本酒ナビゲーターの資格所持者がさらに学べる、いろんなタイプの食事とのマッチングが体験できるプランがあれば良いなぁと思います。先生がおっしゃった「いろんなものと合わせる」を実感してみたいです。
■日本酒ソムリエ/日本酒学講師 古田から
大江様この度は、日本酒ナビゲーター資格取得プランをご利用いただきありがとうございました。さらに興味を持っていただけてなによりです。 教科書でも説明しているように、生酛系のお酒はフレンチやイタリアンのクリーム系のソースとの相性が良いことなどを学び体験していただけるよう、今後は洋風の料理にも合う日本酒が体験できるプランなど、日本酒の奥の深さを実感・体感いただけるプランを造っていきたいと思います。日本酒を知ればさらに美味しくなる!今後も酒鮮の宿まるやすの「知的好奇心を刺激する」学べるプランにご期待ください!
日本酒はそんなにハードル高くないので、ぜひ体感を!
[日下部さん]
■授業を受けようと思った理由は?
もともとお酒が好きで、酒蔵さんっていろんな所にあるんだなと思いながら…薦められるままに買っているだけでは、もったいないと思い出して。せっかく足を運んでいくわけだから、自分の欲しいものを杜氏の方とかとお話できたら面白いのでは?と思ったのが一番のきっかけでした。
■女性一人でも受講しやすかったですか?
全然それは(笑)画面でビジュアル的にも説明してくださったので、聞きやすいというのは大きいかなと思いました。
■お酒と食を「合わせる」ことでお酒の印象の変化は?
大きくあると思います。自然にご飯をいただいたことで、普段の食事の感じで、どう合わさっていくかというのも見えたので、印象は変わりましたね。
■これから日本酒を知りたい!という女性にメッセージをお願いします
日本酒ってまだまだ、女性がたしなむっていうと「えっ?」って反応が多いと思うんですけど、そうではなくて、日本でもともと出来たお酒なので歴史も深いと思いますし、そんなにハードルが高いものでもないので、ぜひきっかけとして一回体感いただけたら面白いんじゃないかなと思います。
「楽しく飲めればいい」から「もっと知りたい!」へ [40代/女性]
このプランを楽天で見つけて即予約。
知ってるようで知らなかった日本酒の話、おいしく飲むコツや、食べ物との合わせ方などなど。中身の濃い1時間半でした。「おいしく、楽しく飲めればいいや」から「もっとおいしい飲み方ができるかも。もっといろいろ知りたい」に変わりました。
浴衣に着替えてお食事処「珠庵」に。ムードのある和風インテリアのカウンター席でくつろいでお食事とお酒が楽しめました。まずお食事前に4種のお酒のテイスティング。難しかったけど、自分がどういうとこが苦手なのかがわかったりして、面白かった。
そして、もう二度と飲めないだろうレアな〆張鶴の22年もの!最初はものすごく苦手な味かな?と思いましたが、カレイの姿揚げと合わせたときの味の変化にはびっくり。こういう驚きを教えてもらっただけでもここに来た甲斐があったというものです。
美味しい夕飯が講義の復習に [50代/男性]
日本酒ナビゲータの認定講習を受けさせて頂き、更に夕飯では講義の復習になる美味しい魚や野菜と日本酒のマリアージュを楽しみませて頂きました。立地は、天橋立と駅のほぼ中間点で至便。又、訪れたい宿です。
来る度に日本酒が好きになる [未記入]
先日御世話になったばかりなのにまた来てしまいました。良い意味中毒性のある癖になる宿です。居心地が最高!
さて、21時過ぎに宿に帰って「珠庵」で毎回楽しみにしている日本酒を、またまた宿主おまかせで楽しみました。今回は食後に寝酒として楽しむという考え方を教えていただき2種類!どれもがおいしく来る度に日本酒が好きになっていく自分がいました!観光にもビジネスにも日本酒を楽しむのにも適したお薦めの宿ですよ。
改めて日本酒の奥深さに触れた [未記入]
資格がとれるプランなんておもしろいな、と思ってお世話になりました。講習ではしっかりみっちり、だけど楽しく教えてくれました。あらためて日本酒の奥深さに触れ、これからはもっと積極的に日本酒をたのんだり、一緒に食べる料理に自分なりに合わせてみたりしてみようと思います。重厚感のある素敵な“日本酒ナビゲーター”認定の盾を眺めながら“きき酒師”にも挑戦してみようかなって思ってます^^。
※現在の認定証は盾からB5サイズに変更になりました。
プロもこっそり訪れる宿へ大人の遠足
[料理研究家/酒匠/日本酒学講師 入江亮子さん]
■まるやすで呑んだ感想
地酒×新鮮な海の幸山の幸を生かした料理とのマッチングがとても楽しかったです。酒や料理の最も美味なる温度や供するタイミングを知り尽くしているなぁというのが率直な感想ですね。丹後の酒の奥深さと豊かな食文化も知らず知らずのうちに勉強でき、さすがプロもこっそりと訪れる宿だなぁと思いました。この地に生まれ育ち、地元を愛してやまない主人のもてなしにもぐっときました。誰もが丹後にまた足を運びたくなるでしょう。
■まるやすを勧める理由
地元食材を生かした料理もさることながら、やはり酒匠で日本酒学講師のご主人セレクトの酒を楽しめるところですね。「お酒を学びたい」お客様のために日本酒ナビゲーター講座も開催しているので、楽しみながら学べる大人の遠足にはぴったりなことろですよ。併設のバー「珠庵」も趣があって時間を忘れる空間です。
苦手なアルコールだったのに、すっかり虜
[医師 井上裕之さん]
■まるやすで呑んだ感想
『酒鮮の宿 まるやす』さんでは、おいしいお料理とお酒とのマリアージュを楽しめます。
かつて私にとって日本酒は『呑めば翌日に頭が痛くなる』苦手なアルコールでした。それが約十年前、とある機会からそのようなことのない芳醇な日本酒に出会い、衝撃を受けて以来すっかり日本酒の虜となってしまいました。以後、吟醸、大吟醸、純米、本醸造、生酛、山廃などいろんな日本酒に出会い、また呑みかたも冷温、常温、燗などと多種多様に楽しめることを知りました。
『酒鮮の宿 まるやす』さんには、数年前より毎年松葉ガニ料理をいただきにお邪魔しておりますが、提供される日本酒も大変な楽しみとなっております。特に夕食の後、宿主の古田さんと館内の『珠庵』でレアなものや秀逸な日本酒をいただきながら、酒談義や世間話に花を咲かせるのは至福の時間です。古田さんは日本酒に対する造詣が大変深く、阪急うめだ本店蔵元まつりで講義された『日本酒講義』に参加しましたが、酒造りの工程から味わい方まで親切に教えていただきました。
とりわけ、日本酒を『香り』と『味わい』で爽酒、薫酒、醇酒、熟酒に分類し、それぞれのタイプのお酒と料理との相性に関する解説には、さすが料理旅館の宿主と感銘を受けました。『酒鮮の宿 まるやす』さんでは、日本海の新鮮な魚やカニ、そして但馬牛などが楽しめます。そして、おまかせにするもよし、例えば『フルーティーのもの』など好みを言うもよし、そのお料理を更に引き立てる日本酒との出会いを楽しんでいただけると思います。
「今注目のスーパー民宿」という切り口で、「日経インテレッセ」にてご紹介いただきました。スーパー民宿とは、おしゃれなインテリア、おいしい料理など、「一昔前の民宿のイメージとは違うこだわりの宿」のこと。まるやすは民宿に始まり、お料理の研究や宿の改装などを重ね、現在では「民宿を超えた宿」として日々努力しています。
◆日本酒ナビゲータープラン、お楽しみのご夕食は但馬牛!
講師/オーナー 古田豊弘はSSI(SAKE SERVICE INSTITUTE=日本酒サービス研究会)認定の日本酒学講師であり、SSI専属テイスター。全国初となる宿泊プランと日本酒ナビゲーター資格のマリッジを実現し、学べるだけでなく、食とお酒を合わせる感動=味覚の革命をご提供しています。
本プランでは、醸造法や歴史など90分の座学と、SAKEソムリエ(酒匠)の資格も持つオーナーが温度別の味わい違いや精米歩合による酒質の違い等の50分間のテイステング講習、夕食時にお酒と料理の相性講座など充実の授業を行います。歴史や醸造法を学んだあとで味わうお酒は格別!味の感じ方が全く異なるものに。
修了者には“日本酒ナビゲーター”に認定し資格証明書を発行。この資格は今人気の【きき酒師】の入門編にあたる資格で1年以内に受講すると、受講料が15,000円分減免措置の特典も!
◆講習内容
- お酒に関する講座(座学90分)
- 4酒類のテイスティング(50分)
- 【献立は、但馬牛プラン】その4酒類のお酒を合わせたご夕食
ご料金的には1,050円(105ml=6勺)クラスのお酒が4酒類×2回分(テイスティング40mlとお食事時80ml)がついていますので資格取得費用と合わせるとかなりお得♪
◆《日帰りプラン》丹後天酒 日本酒塾 ※宿泊プランではありません
座学ばかりのセミナーだと堅苦しすぎる。でも、ただお酒を飲んでるだけじゃ、味わい方が分からない…。「丹後天酒のふるさと天橋立で学ぶ日本酒の魅力 日本酒ナビゲータ資格取得プラン 1日講座」は、そんな知的好奇心旺盛な大人の皆様にお贈りする、日本酒を楽しく学べる1日講座です。
「ワンランク上の楽しめる教養」の旅はいかがでしょうか?
できるだけ安く、本物の素材を、最高の食べ方で提供する。美味しいお酒、美味しいお料理を提供する…。これも日本酒ソムリエの仕事ですし、もちろん実践していることですが、実は日本酒ソムリエの本質は、もう少し深いところにあります。
その本質は、「お酒を美味しく飲める」を実践すること。世の中には、多くの方がご存知ない美味しいお料理、美味しいお酒が山ほどあります。美味しいものを探してくるのは、それほど難しいことではありません。ですが、「お酒を美味しく飲める時間・空間を演出する」のは、経験と実践、そしてお客様への最大限の配慮が必要です。宿主古田も、この本質をより実践できるよう、今も毎月東京に通ったりしながら、勉強を続けています。