今年も7月24日までもうすぐ。その日文殊堂の浜では「でふねまつり」が開催されます。海上舟舞台で繰り広げられる龍舞あり、花火ありの田舎の素朴なお祭りです。会場の文殊桟橋付近へはまるやすから徒歩3分、さあ、おでかけ下さい。
【由来】いざなぎのみこと・いざなみのみことと言う神様の時代天橋立を悪龍が暴れまわっていました。そこで神様は龍神の導師である文珠菩薩を中国からお迎えし、千年の間この文珠の地でやさしく慈悲の心を持って説法されました。やがて改心して善龍となった龍は人々を守護することを誓いました。
これがこの地に残る「九世の戸緑起」に記されている由来です。
↓迫力のある龍の舞。
↓海上舟舞台で繰り広げられます。
例年このお祭りで天橋立の夏は本番を迎えます。ぜひお越し下さい。
【日時】 7月24日 19時より (舟舞台 19時30分~) フィナーレ花火あり
【場所】文殊桟橋付近 まるやすより徒歩3分
同日13時より 文珠堂の開扉
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