酒鮮の宿まるやすは先々代のころその敷地内に鉄道が通りました。今でも鉄道を挟んだ山側にはその土地が残り倉庫として使っています。
そんなわけで3つの部屋「あさしお」「丹後」「大社」の窓からはトレインビューが出来ます。そもそもこの3つのお部屋の名前はその昔宮津線を走っていた「特別急行あさしお」「急行丹後」「急行大社」からいただきました。
1両のかわいい普通列車や、JR直通の特急列車など是非、北近畿タンゴ鉄道が窓から見えるまるやすで素朴なローカル線の眺めを楽しんでください。
下の写真は「あさしお」から眺めたタンゴエクスプローラー車両。余談ですが22:38分に到着する普通列車は隣の宮津まで特急として走って来たあと一駅だけ普通列車として深夜の天橋立駅に帰ってきて10分停車します。しかしこの3月13日改正でその特急は福知山止まりとなり普通列車の運用は廃止されます。2月いっぱいは連日2ユニット連結の6両編成で運転されるその雄姿を是非見てください。
↓さぁ、トレインビュー出来るお部屋から深夜の列車を撮ってみませんか?
↓丹後の間から国鉄型183系電車。
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