- 2014-01-29 (水) 3:40
Toyohiro Furuta
酒鮮アンバサダー/日本酒ソムリエ
日本酒学講師/酒匠/SSI研究室専属テイスター
[名] 酒鮮アンバサダー。酒と食の演出家。大使。
丹後酒蔵ツーリズム運営委員会委員長
京都府食のアドバイザー
日本酒学講師会 副代表
商工会連合会 エキスパート事業 認定講師
1963年生まれ。
京都府北部 丹後地域在住。
天橋立 酒鮮の宿まるやす オーナー
丹後の地酒応援団 SAKELABO主宰
全国初の宿コンセプト「酒鮮」を開発し、売れるアイテムとしての日本酒の魅力で飲料客単価を6倍にする、酒と食の演出大使。
自分自身の足と舌で厳選した確かな酒と、仕入れルートを選び抜いた新鮮な食を合わせて楽しむスタイル「酒鮮(しゅせん)」を提唱し、食空間の満足度を圧倒的に高める演出を実践中。日本酒の知識だけでなく、食味のプロとしての技術を組み合わせることで可能になる、現場実践型のソムリエスタイルが大きな特徴となっている。
日本酒面では、世界で32名(当時)しかいない、SSI研究室専属テイスターに就任。利酒師の最高位である「酒匠(さかしょう)」資格と、日本酒を学問として教える「日本酒学講師」資格の両方を併せ持ち、現場での実践力と座学での教える技術、両面からの指導が可能となっている。
また、酒と食の技術力に加えて地域力推進・まちづくりの経験を買われ、京都府を中心とした地域キーパーソンに任命される。地域づくりの企画・運営は、現在も進行中。
自身が経営する民宿を超えた宿「酒鮮の宿まるやす」は、天橋立という観光地にあるものの、景色も良くない、温泉もない宿。その中にあって、「酒鮮スタイル」を発揮したDining Bar「珠庵」を運営するなど、斬新な手法を次々に取り入れ、独自のウリを創造的に生み出している。その結果、不景気と逆行して予約数は増加中。
「旨い酒を探すよりも、酒を旨く飲める空間演出が大切」
を基本理念に、酒と食を深く愉しめる空間づくりのため、日々活動中。
そのためのノウハウは、出し惜しみなく提供する姿勢である。
趣味は、鉄道(乗り鉄、撮り鉄)自転車、一人旅、歩き旅、キャンプ、ランタン収集など
主な実績
2008年 | 飲食業 酒と食に関する指導 |
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2009年 | デザイン制作業 酒と食に関する指導 |
2009年 | プロコース 輸出関連業に対する指導 |
2010年〜 | 京都府商工会連合会 エキスパート認定講師 |
2010年10月 | SSI専属テイスター対象セミナー 講師 |
2011年10月 | 第2回 丹後地酒まつり 企画・運営 |
2011年11月 | 京都府 丹後あじわい食アドバイザー就任 |
2011年12月 | 宮津旅館組合青年部 日本酒ナビゲーター事業 講師 |
2012年9月 | 第3回 丹後地酒まつり オブザーバー |
2012年9月 | 京都府/京丹後市 食と文化の祭典 食と酒のマッチング事業 企画・運営 |
2012年10月 | 京都府/京丹後市 食と文化の祭典 食と酒のマッチング事業 企画・運営・パネラー |
2012年12月 | 竹書房「お酒手帖」酒匠としての原稿執筆 |
2012年12月 | 京都府女性起業 参画 ワークライフバランス パネリスト |
2013年2月 | 京都府北部活性化フォーラム 地域キーパーソンに任命される |
2013年3月 | 京都府事業「食とお酒のマリッジノート」原稿執筆 |
2013年5月 | 旅館業 酒と食に関するコンサルティング・具体的ノウハウの提案 |
2013年6月 | 海の京都実践会議メンバーに任命される |
2013年6月 | JR京都伊勢丹 「京丹後の里・山・海の食と地酒の魅力発信」事業セミナー講師 |
2013年7月 | 観光庁 酒蔵ツーリズム 京都 キーパーソン |
2013年9月 | FMたんご イブニング794内「食とお酒のマリッジ半島」放送開始 |
2013年10月 | うめだ阪急「海の京都・食の王国 丹後のたからもの」イベント企画/日本酒の魅力講座講師 |
2013年10月 | 酒鮮の宿まるやす 日経インテレッセに掲載される |
2013年11月 | 東洋大学観光学科 SSI寄附講座 「まちづくりとブランディング」講師 |
2013年11月 | 利酒師資格セミナー 講師 |
2013年12月 | 京都府 府民だより 「かにと合わせて楽しむ丹後の地酒」 寄稿 |
2013年12月 | うめだ阪急 蔵元まつり 日本酒談義4ステージ 講師 |
2014年1月 | 丹後酒蔵ツーリズム運営委員会委員長 着任 |
2014年1月 | MBS 「せやねん」で日本酒ソムリエとして紹介される(1月18日) |
2014年1月 | 舞鶴市で事業者を対象に日本酒と食のマリッジセミナー開催 |
2014年1月 | 月刊誌「男の隠れ家 3月号」で日本酒とトレインビューが楽しめる宿として紹介 |
2014年2月 | 月刊誌「じゃらん 3月号」に「かにと合わせて楽しむ丹後の地酒」を執筆 |
その他、各種宿泊業、行政関連との企画推進、コンサルティング等多数。
主なノウハウ・専門分野
体系化されたノウハウの名称
- 日本酒・焼酎等 酒類の全般のプロデュース
- 旅館・飲食コンサルティング
- 酒と食を軸としたまちづくり・地域力推進
- 食空間プロデューサー
- 一人旅・歩き旅アドバイザー
主な資格・所属
- 酒匠 認定第〇〇〇一四八号
- 日本酒学講師 認定〇〇〇一七〇号
- 唎酒師 認定第〇二一八三五号
- SSI研究室専属テイスター
- 日本酒サービス研究会
- 酒匠研究会
著作
お酒手帖
一度は飲んでおきたい日本酒30選 竹書房 2010年12月29日初版
SSI認定 酒匠の観点から、日本酒3銘柄の推薦人として原稿執筆。おすすめのポイント、どういう時に飲むか?どんな料理と合わせるか?各視点について、プロの立場から詳細に記述。 |
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食とお酒のマリッジノート
ご存知ですか?お料理に合う日本酒 京都府/地酒半島丹後まつり実行委員会 企画制作/SAKELABO 2013年3月
「日本酒の4タイプ分類」を活用し、どういったお料理と相性がよいかが一目で分かるよう設計された、日本酒ビギナー向けの入門書。日本酒蔵の文化的背景、お酒のあじわいに関するコラムなど。 |